賃貸>（賃貸トラブル回避術）入居時にこれだけはしておかないと損しまっせ

さて、めでたく賃貸借契約もまとまり、物件（お部屋・お家）の
引渡しの日（入居説明の時）に絶対にやっておきたいことをお話
したいと思います。

〜現況確認の証拠を残しておくこと〜

これすごく大事です。
あなたがこの物件の賃貸借契約を終了して次の部屋やお家に引っ
越す際に、当然「貸主」に鍵を返して物件を明け渡さなくてはな
らないのですが、その際に行われるのが「退去立会い」です。

「貸主」もしくは「貸主の代理人」がやってきてあながた物件を
使用している間に物件に与えたダメージをチェックするのです。

通常は、普通に生活している範囲で出来た損傷についてはお咎め
（おとがめ）は無いのですが、「貸主」によってはここぞとばか
りいちゃもんをつけて出来るだけあなたからお金を毟り（むしり）
取ろうとします。

相手　　「ここに傷がありますね。」

あなた　「いえいえ、これは最初から有ったのです。」

相手　　「では、それを証明してください。」

あなた　「・・・・・。」

ということにならないためにも最低限のチェックリスト（まとも
な「業者」や「貸主」なら入居の際に持ってきてくれます。と入居
の際に既にある壁紙や床にある傷やダメージをデジカメ等で撮影し
て退去時まで保存しておくことを強くオススメします。